熊野三山巡り③
おはようございます!
暑い暑いと言いながら、汗をかくのが少し楽しくなってきたnatumikanです!
とはいえ、汗をかいたまま仕事をしていると
首のまわりに湿疹が出来てしまって痒くて大変です
塗り薬は手放せません(T_T)
一枚岩を見たかった
今回の旅行、熊野三山巡りも残すところあと一社
いよいよ熊野本宮大社です
でも、その前に
一枚岩を見に行くことになりました
実は、私の髪をカットしてくれている美容師さんが
古座川出身で以前一枚岩の話を聞いたことがあり
実際に見てみたいと思ったのです
やすさんは何回か見たことがあるらしく
場所も分かっているので
迷うことなく到着することが出来ました
道の駅「たいじ」から一枚岩までは1時間ぐらいで着くのですが
途中、虫食い岩も見に行こうと立ち寄ったので
少し時間がかかりました
ここから岩の写真ばかりになってしまいます
特に「岩好き」というわけではありませんが
大きい岩や建物などを見ると写真を撮りたくなってしまいます
ここから写真を載せますが
集合体恐怖症の方には少しキツイかも知れません・・・
車の中から見かけただけでも
ギョギョッ(゚Д゚;)となりましたが
水がぽたぽた滴っていて
何とも言えない南国感に引き込まれ
車を降りて写真を撮りました
間近で見ると半端なく大きいので
上から降ってくるかのような感じ
ザワザワします(;^ω^)
こちらは虫食い岩
ここら辺はこういう岩が多いのですね
風化によって出来たタフォニと呼ばれる穴が無数に空いています
一枚岩に到着するまでにもう一か所
ボタン岩という岩があります
あることは分かっていたのですが
行きも帰りも通り過ぎてしまいました
まぁ、ちょっと車を降りるのが面倒だな~という気持ちも
無きにしも非ず、でした(;'∀')
さて、一枚岩に到着しました
思っていた以上に大きくてビックリ!
この大きさ、写真でお伝え出来るか分かりません
出来る限り全体が写るように撮りたかったのですが
2枚になってしまいました
比較するものが近くに無いので大きさが伝わらないですよね~
岩から木が生えているのが
写真では苔や草が生えてるくらいに見えちゃうのが
ちょっと悔しいなぁ(T_T)
岩の真ん中より左寄りに滝が流れていました
自然の美しさ・・・というより偉大さ
いや、巨大さ?
すごいですね
圧倒されっぱなしです
もう一生分の岩を見ました
満足満足♪ (一生分の岩って何?)
さぁ、そろそろ熊野本宮大社に向かわなければ・・・
書きたいことは山ほどありますが
このまま書き続けると
このブログの旅は終わりません(;´∀`)
パンダくろしおと並走
あ、そうそう(^。^)←また脱線か~っ!
熊野本宮大社に向かう途中
特急パンダくろしおに遭遇しました
いつも息子を送っていく駅でも見かけたりするので
遭遇とは大げさですが
紀南の海沿いを走っている姿をみたのは初めてだったので
少し興奮しました\(^o^)/
京都から新宮までを走っています
車両の中も可愛いですよ
赤いラインのライトが
意地悪そうな表情になっちゃうパンダくろしお
しばらく一緒に走りました(*^^*)
熊野本宮大社参拝
さて、今度こそ熊野本宮大社へ
狛犬もマスクをしています
参拝の前に本宮大社の目の前にあるうどん屋さんでお昼を済ませました
手打ちのぶっかけうどんと
ちくわとなすの天ぷら
うどんはこしが強く歯ごたえがあってとても美味しかったです
ちくわも美味しかったけど
厚みのあるなすの天ぷらは、表はサクッと中はとろッと
なすの水分がジュワッと出てめちゃうまです(*^^*)
やすさんはお蕎麦です
どこでもだいたいお蕎麦です
鳥居の向こうには木に覆われた参道が見えます
とても神秘的です
社殿に到着するにはまた階段を上らなければいけません
そろそろ前日の疲れと筋肉痛が出始めています
しかし、ここはそれほど段数も無く
難なく上ることが出来ました
ちょっとゼイゼイ言ってますけど・・・
本殿は撮影禁止だった為
写真はありません(´;ω;`)ウゥゥ
八咫烏がいる手水がいい雰囲気です
影の中で涼しそう
黒いポストもなかなか良いですね
八咫烏が手紙を運んでくれるといい知らせが来そうです
大鳥居
熊野本宮大社はかつて大斎原(おおゆのはら)という
川の中州にあったのですが、明治22年の大洪水で社殿が流され
その後水害を避けるため今の場所に移されたのだそうです
歩いて5分ほどのところにあるので行ってみました
神が降り立った場所だそうで、とても幻想的です
ここからはまたもや撮影禁止でした
大鳥居はパワースポットとしてとても人気のある場所です
見るからにパワーが感じられます
前日、ここを車で通り過ぎた際、鳥居を見つけたのですが
自分でもちょっと引くぐらい
大きな声ででっか~~っ!
と叫んでいました(/ω\)
まわりは水田になっています
堤防の向こう側は川になっています
昔、この中州には橋が無く
人々は足を濡らし川を渡って参拝したそうです
3色のお餅を食べました
暑さもピークな時間
やすさんの小腹も空いたようなので
大社前の八咫庵さんで熊野鼓動さんの「窯餅」という
お餅を食べることにしました
この大鳥居の周りで作られている餅米でできた
ありがたいお餅です
3種類のお餅とお茶のセットで1000円くらいだったかな
お値段はあまりはっきり覚えていませんが(;^ω^)
御利益がありそうです
見るからに美味しそう
また食べたくなってきた(^.^)
二人で分けて食べました
このお餅はこだわった地元の食材を使い
添加物を使わず
この土地に伝わり続ける昔ながらの製法で作られた
とっても体に優しいお餅です
お餅は柔らかく、あんこは甘さ控えめで丁度よい!
とっても美味しかったです(*^^*)
お茶もほんのり甘く、よく冷えていて
ギラギラの太陽に照らされていた体が生き返りました
帰路はびゅ~んと早かった‥のは私だけ
お腹も大きくなり
あとは帰るだけです
もと来た道を帰るのかと思っていたのですが
紀伊半島南部を横断し
田辺市まで出て、高速にのって帰ってきました
帰りはあっという間でした
なんでかって・・・
ほぼ寝てたから( ̄▽ ̄)
ほぼ和歌山一周の旅、楽しかったです!
堪能できました
ずっと和歌山に住んでいるのに
鯨料理を初めて食べたり
初めて見た一枚岩に驚いたり
昔訪れた那智の滝も、若い頃とは違う感動があったりして
改めて、和歌山っていい所だと思いました(*^^*)
三山巡りも終えてスッキリ!
感謝しまくりの旅でした
山道が多かったのでずっと運転してくれていたやすさんは
かなり大変だったと思います(;´∀`)
いつもいつもありがとう
神様に感謝、自然に感謝、やすさんに感謝の旅でした
ふぅ、やっと書き終えた・・・
記憶が曖昧になってくる前にと
焦って書いたので結構疲れました
那智大社の階段で
自分の記憶にすっかり自信を無くしてしまいましたから(笑)
今回の旅行記
最後まで読んでくださった皆様にも感謝です(#^^#)
ありがとうございました🍊